インドシナ周遊の旅 マカオ篇
「煲仔飯のおじさん」
インドシナ周遊の旅 マカオ篇
「煲仔飯のおじさん」
香港~マカオ~ハノイ~ニンビンと
南シナ海に面しインドシナ半島に南下する
3ヶ国、4街を巡る「けちけち」周遊の旅
「マカオ」初めて訪れる
ディープに実感したい興味津々の地
そんな地で遭遇した「煲仔飯」のおじさん
その一心不乱な、ひたむきなお姿に感銘し
写真を撮らせて頂きたく3日間通い詰めた
そんな出会いをリスペクトを込め記したい
「煲仔飯」(ボーチャイハン)
煲:鍋、鍋で煮る調理法、仔:小さいの意
つまり小さい土鍋で炊いたご飯、釜飯の事
華僑の庶民料理で、本来は炊き込む食材は
安価な物を使いじっくりと手間をかけて作
るものだとか 古今東西、庶民の料理とは
時間をかけ愛情を炊き込むものなのだろう
そしてこの料理はどこも店の外で調理する
撮影データ)
FUJIFILM X-Pro2, Fujinon XF14mm f2.8 R
ISO6400, F2.8, 1/90S, FilmSimulation: ACROS+Y
妥当な粒子がリアリティーを産み出していると思います
「煲仔飯のおじさん」目次
(全7話)
( 口元に誇らしげな、何処か自負感が見てとれる )